20周年を締め括る大反省会、全3回公演が満員御礼!グータッチ会・撮影会も大盛況のうちに終了!

『仮面ライダー剣』TVシリーズ放映20周年を記念して2024年に行われたメモリアルイベント『仮面ライダー剣 20th Anniversary STAGE&TALK』。兵庫、福岡、愛知、埼玉でそれぞれ公演が行われ、ともに大盛況のイベントとなった。
そしてこの度6月22日(日)、再びファンの方々とあの熱狂を共にしたいと願ったキャストたちの手により、さよなら 丸の内TOEIの一環として『仮面ライダー剣 20th Anniversary 大反省会 in さよなら 丸の内TOEI』が開催された。
【オフィシャルレポート】
全3回行われた公演はいずれも完売。イベントには椿隆之(剣崎一真/仮面ライダーブレイド 役)、森本亮治(相川始/仮面ライダーカリス 役)、天野浩成(橘朔也/仮面ライダーギャレン 役)、JOE(北条隆博)(上城睦月/仮面ライダーレンゲル 役)、江川有未(広瀬栞 役)、梶原ひかり(栗原天音 役)の6人が集結した。
各回、豪華な2部構成(「仮面ライダー剣 20th STAGE 特別上映会」&「仮面ライダー剣 20th 大反省会」)にスペシャルなグータッチ会・撮影会まで、盛りだくさんな内容となった。
第1部「仮面ライダー剣 20th STAGE 特別上映会」では、TTFCで好評配信中の『仮面ライダー剣 20th STAGE 春日部公演』を、6人で生コメンタリー上映。公演の思い出や裏話を、笑いを交えて振り返った。
上映会終了後は、第2部として改めて20周年を振り返っての大反省会を実施。20周年を走り抜けた今だからこそ話せる秘話が多く飛び出し、ファンも大満足の内容となった。
最後の挨拶では、梶原は「私はミッシングエース(2004年公開『劇場版 仮面ライダー剣 MISSING ACE』)のときにはこの舞台には立っていないので、丸の内TOEIでの登壇は今回が初めてになります。当時2階から皆が舞台挨拶しているのを見て「いつかは私も」と思っていたので、夢が叶いました。今日一日が皆さんとの新しい思い出になって嬉しいです」と登壇の喜びを語った。
江川は「春日部公演が終わって、皆さんとしばらくお会いできないかなと思っていたのですが今日こうして半年ぶりにお会いできて嬉しかったです、感謝しています」とコメント。
JOE(北条)は「2024年は皆さんのおかげで『仮面ライダー剣』という作品を1年間また駆け抜けられました。2025年は、“20周年ありがとう”の気持ちをどうにか伝えられないかと準備して、こうして皆さんの前に立つことができました。感謝してもしてもしきれない思いです」と述べた。
天野は「丸の内TOEIのある東映会館で、僕たちはオーディションを受けて仮面ライダーになることができました。撮影がない日も取材などで良く来ていた思い出深い場所。そんな場所でイベントができてすごく幸せだなと思います」と、丸の内TOEIへの思いを語った。
森本は「今日で終わる気はしないので、僕は30周年に向けてボイトレを頑張ります。皆でまた集まってディナーショーができれば嬉しい。これからも応援パワー、よろしくお願いします!」と早くも30周年への抱負を述べた。
最後に椿が「この大反省会、最初は2回公演だったところを皆さんが『剣』を愛してくれたおかげで(好評を受けて)1回公演が追加された。これからも皆で頑張りますので、皆も一緒に反省を頑張りましょう、じゃないな、嬉しいです!ありがとうございます!」と独特の表現で締めると、満員の客席からは笑いとともに一際大きな拍手が上がった。
さらに第1部・第2部の終了後には「キャストグータッチ会」「キャスト撮影会」「キャラクターグータッチ会」が実施され、そちらも大盛況。映画館がイベント会場さながらの雰囲気となり、大盛り上がりの中で大反省会は幕を閉じた。